モンシェールのこだわり

※写真はイメージです。

酪農家さんの愛情から始まるクリーム作り

酪農が盛んな北海道を中心に、水と空気が綺麗な環境でのびのびと育てられた牛たち。モンシェールのクリームは、この牛たちのミルク無しでは存在しません。
美味しい生乳は、生後2年を経過して初産を終えた雌牛からしか採れないとご存知ですか。
牧場の朝はとても早く、酪農家さんは毎朝4時半から乳牛一頭一頭の搾乳を行っています。酪農家さんは仔牛が生まれるとすぐに名前を付けてあげて、約3ヶ月間フカフカしたワラが敷かれた小さなハウスに入れて、哺乳瓶でミルクをあげながら大切に育てていきます

大きな厩舎に引っ越した後も2年もの間こまめに体調をチェックしながら妊娠・出産を経験させ、一人前の乳牛に育てます。
乳牛は1日20〜30リットルの生乳を搾乳できますが、乳房が張るので必ず毎日朝夕と2回搾乳しなければいけません。
365日休まず牧場を管理する酪農家の方々の努力があるからこそ牛たちは健やかに育ち、その生乳があるからこそ「堂島ロールのクリーム」は美味しさを維持できるのです。

研究を重ねて誕生した独自ブレンド。世界にたったひとつのオーダーメイドクリーム

酪農家さんが丁寧に採った生乳は清潔で温度管理が徹底したタンクローリーで乳業メーカーさんの工場に運ばれ、毎回30項目以上の検査を受け、衛生、品質の規定を合格した生乳だけを使用し、乳製品へと加工されていきます。

「生乳の美味しさをそのまま感じられる最高のクリームを作りたい」モンシェールのクリームには、そんな私達の想いに共感してくださった乳業メーカー様との研究の元に生まれた、たくさんのこだわりが詰まっています。
試行錯誤の末に独自ブレンドによる自信作が誕生しました。“多くを加えすぎない”ことにこだわって作ったクリームは、季節による微妙な生乳のコクの違いまでも楽しんでいただけるほど、シンプルで優しい味わいが特徴です。

品質を保つための工夫

モンシェールのクリームは、大きな工場で一括生産せず、パティシエたちが受注した分をこまめに生成して、各キッチンへ届けています。
その理由は、温度、湿度、鮮度、糖分、空気量などの規定を忠実に守って“一番美味しいケーキ”をお作りし、一番良い状態でお客様にお届けしたいから。

“キッチンから近い場所にしかお店を構えない”というルールを設けているのも品質維持のため。現在、日本国内では23の店舗に対してキッチンは14カ所。1日数回に分けて可能な限り作り立ての状態を保ってケーキを直送しています。
大きな工場で一括生産すれば効率は上がるでしょう。けれども私たちは、どんなに非効率であっても“お客様に可能な限り作り立てをご提供する”という信念を大切にしています。雨の日も風の日もオレンジ色の自転車でケーキをお届けした、創業当初の精神を忘れないように。非効率だからこそ生み出せる美味しさを信じてケーキ作りに励む。そんな環境ゆえ、職人も育つと信じています。

モンシェールのあゆみ